15 Oct 2016, Sat 船堀橋〜清砂大橋
(9:00)最近、急に涼しくなり、すっきりとした秋晴れです。船堀橋から荒川沿いに河口を目指します。
干潮の時間帯で干潟が広がりオオサギ、コサギ、アオサギや多くの干潟の鳥がいます。水の色はういろう色で水底から巻き上がってる泥がまだらに見えます。
干潟で何かしている人たちを見かけ話を聞いて見たら、貝を採って遊んでいるとの事でした。「小さいのは採らない。」というのが暗黙のルールだそうです。
「面白いよ、」と誘われて、ガタリンピスト(ガタリンピック参加者の意)の血が騒ぎ、干潟に入って見ました。
橋の上から見た時は気づかなかった、こんな窪みにも小さなカニや魚がいます。
干潟から出てしばらく歩くと、葛西橋付近では真っ直ぐな護岸になっていました。
清砂大橋付近も水の色はういろう色に見えました。この先は写真のような岩とテトラポットの護岸になっています。河口まで通り抜けることができなくなっていたのでそこで引き返しました。(11:40)
(今日のまとめ)
今日歩いたところでは、川へのアクセスがよく親水性が高いと感じました。釣りや貝採りなど、思い思いに楽しまれてました。
干潟では小さな生き物を多く見かけて、生物にとても重要な場所であると実感しました。
蝶が一匹風に逆らって荒川を渡っていました。そこまでして川の向こうに何を求めて飛んでいるのか気になりました。
見かけた生き物:・オオサギ、コサギ、アオサギ、オナガ、アマツバメ?、チドリ、ウミネコ
・ヤマトオサガニ、クラゲ、カキ、シジミ、フナムシの群れ
・ヒメアカタテハ、モンキチョウ、シジミチョウ、アオスジアゲハ、ウスバキトンボ、トノサマバッタ、アブ
PS:干潟から出て足を洗って乾かすためにしばらく裸足で歩いたのですが、その痛い事、靴を履いた時は心からホットしました。