10 Sep 2016, Sat 目黒川から竹芝桟橋
(AM11:00)今日も晴れ、日差しは強いけど爽やかな感じです。大崎駅を降りて目黒川沿いを御成橋から歩き始めます。水の色は、緑色の濃いういろう色、満潮の時間らしく、水深が深く、水の流れがありません。
居木橋、水の色は濃いういろう色、ギンヤンマを多く見かけます。タンデム飛行で産卵してました。
東海橋、水の色は遡って来た運河の水の影響で濃い灰色。
目黒川河口から運河に入る水門横、水の色はいつも真っ黒です。
田町近くの藻塩橋、新芝運河も今日は下水処理場の処理水の色です。
霞橋、小魚の群れの近くでサギが狙っていました。
古川河口から見た東京湾、今日は普段通りあまり水がきれいには見えませんでした。
隅田川の水の色も東京湾と同じです。(PM2:30)
(今日のまとめ)
今日は、潮が満ちていて水の中の様子はあまり見れませんでした。満潮だと下水処理場から放流された水がどんどん供給され、運河一体から目黒川を遡るまで黒っぽい水で満たされていました。
目黒川から新芝運河まで多く見かけたギンヤンマが産卵シーズンで、タンデム飛行を一匹だけのオスが追いかけてたり、ギンヤンマも大変そう。目黒川に産まれた卵は、無事トンボになるまで成長できるのか気になりました。蝶も沢山見かけ、アサギマダラらしき蝶を見かけました。これから南国へ渡りの旅に出るのか?
古川河口から東京湾を見ると、あまりきれいな水には見えませんでした。隅田川も同じような色だったので、汚れた水が満潮で遡って来たのか、注ぎ込む隅田川の水が汚れているのか、これから観察して行きたいです。
見かけた生き物:
・ボラ、小魚の群れ、クラゲ、メダカぐらいの大きさの稚魚
・サギ、スズメ
・ギンヤンマ、イトトンボ、ウスバキトンボ、アサギマダラ(?)、ツマグロヒョウモン(?)、キアゲハ、アオスジアゲハ、アシナガバチ、ヒメクロホウジャク
(※昆虫は、国立科学博物館、自然教育園の生物データベース参照)