24 Nov 2016, Thu 「2020年に向けた実行プラン」へ意見・アイデア提出

Opinion to the office of the Governor for Policy Planning of the Tokyo Metropolitan government

小池知事になり東京都政策企画局より募集している「2020年に向けた実行プラン(仮称)」の策定に向けての意見・アイデアを提出しました(締め切り11月25日)。以下、その内容です。

「2020年に向けた実行プラン(仮称)」への意見・アイデア

・年齢:40歳代 ・住まいの地域:都内区部 ・性別:男
・意見・アイデア該当箇所:

✳︎「スマート シティ」(資料P12~P15)の主要政策の方向性について

世界の中で輝き続ける東京を実現するために、劇的な改善が期待できる場所は”東京湾”と考えます。「快適な都市環境の創出」にある「河川・運河の水質改善の更なる改善」を低予算で短期間に実現する方法として、芝浦水再生センターの放流口をトライアスロン会場のお台場よりも沖に移動することを提案します。

砂町水再生センターのある夢の島マリーナと芝浦水再生センターのある天王洲周辺の運河の水の色を比較すると夢の島マリーナでは青緑色、天王洲周辺では黒色で、夢の島マリーナの方が快適に見えます。この違いの要因の一つに水の交換率があると推測します。水再生センターの放流口を、水の流れを考慮し、可能な限り沖に設置すれば、その分だけ運河や沿岸の負荷は低減されます。

そして、運河や河川の機能を舟運や治水だけでなく環境改善としても捉え直し、そこに水生植物を蘇らせ健全な生態系を回復して、東京湾奥の水質の大幅な改善を実現するとともに、快適な環境でトライアスロン競技が実施されることを期待します。

✳︎「セーフ シティ」(資料P5~P7)の主要政策の方向性について

「豪雨・土砂災害対策」「大雨が降っても、あふれない・くずれない」とあり、都は雨水の地下貯留施設の整備を進めています。しかし、その建設コストは高く、先日の博多の道路陥没事故を見ても、将来施設が老朽化した際に同様の事故が起こりうる負の遺産となる可能性があります。

浸水対策は、このような懸念がある地下貯留施設という単機能のインフラではなく、豪雨の際はそこに雨が流れ込めるように低地に湿地のある公園を整備し、生物の生息環境の復元と防災機能を兼ね備えた公園の整備を提案します。

また、河川においては、その主な機能が治水と捉えられているために、本来、日々の安らぎを生む憩いの場であるはずが、人々が親しみやすいとは言えない状態の所が多くあります。例えば、潮の満ち引きの影響を受ける河口付近では、植生があっても水の流れへの影響は小さいと推測されます。植生があれば、水鳥などの生物が多く集まります。浸水から都民の財産を守ることも大切ですが、毎日の暮らしの中で自然を身近に感じられることも、豊かな生活に繋がると考えます。

✳︎「東京の理想の姿」「未来の生活像」(資料P17について)

「Beyond2020」「東京2020大会の成功とレガシーの継承」として、多くの人がハワイでなく、湘南でなく、気軽に泳ぎに行きたくなるような東京湾と、川辺や公園で身近に自然と触れ合える都市に生まれ変わっていることを期待します。

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