22 Nov 2016, Tue 都議会 環境・建設委員会(環境局)傍聴

Attending Tokyo Metropolitan Assembly

今日は、東京都議会の環境・建設委員会(環境局)の傍聴に来ました。環境・建設委員会は2回目なので少し慣れて来ました。質問する委員14人(女性5人)に答える都幹部は16人(女性1人)に後方に控える職員を合わせると都職員は37人(女性6人)です。

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13時から始まり、18時まで傍聴しました。その間に12人の委員が質問など発言があり、複数の委員から質問があった内容は以下になります。

地球温暖化対策(10人)
環境学習や環境教育(3人)
食品ロス(2人)
都市鉱山とリサイクル(2人)

1人の委員から質問された内容は、以下の通りです。

豊洲土壌汚染と環境アセスメント、在来種などの生物多様性、森林保全、アスベスト対策、地下水対策、PCB廃棄物、古紙の持ち去り、カラス対策、産業廃棄物の不法投棄、自然公園、災害避難所、開発と保全について、環境施策、野生鳥獣(イノシシ)による被害、東京熱供給(株)と局長OBの給与

パリ協定の後、地球温暖化対策の関心の高さを感じました。特に水素社会の構築に力を入れているようです。都幹部の天下り先の東京熱供給(株)の役員報酬などの耳の痛い質問は他の委員からヤジが飛んだりして質問しづらい空気にさせられていました。以前専門家から、環境アセスは十分でなく、また、地域冷暖房の導入が遅れていると聞いたのですが、答弁ではかなりされているとのことでした。この認識のズレがどのように生じたのかが気になります。委員の方々の発言は最新の動向を踏まえたものと感じましたが、建設局の時と比べると熱意は感じませんでした。生物多様性や環境の再生などの意見は少なく、残念でした。

社会を変えるためには、やはり予算と人事だと感じます。建設局から環境局に人を異動して、工事ではなく自然公園の維持や管理に予算をつけて欲しいです。福祉の予算ばかり増えてもどこか健全でないから病院で不可解な事件が起こるのではないでしょうか。

東京都の予算を見ると、巨額です。平成27年度決算は、歳入7兆1,863億円、歳出6兆9,347億円、28年度予算要求の局別内訳上位5区分は以下の通りです。

福祉保健局 1兆867億円
教育庁 8072億円
警視庁 6543億円
建設局 6040億円
産業労働局 4728億円

そして、環境局は443億円でした。

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